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Philosophy
「EN DEHORS(アン・ドゥオール)」は
ダンサーという表現者を心からリスペクトします。
舞台を観に行くと、ダンサーの情熱やエネルギーを肌で直に感じます。
自身の身体で振付家の意図やその作品を表現し、かたちにしていく。
そのからだや感情、表現力は観る人のこころを揺さぶり、感動させます。
それはとても素晴らしく、そしてすごい力だと思います。
そんなダンサーの素晴らしい個性や感性を思うとき、
ダンスウェアにも、それに応じてもっと様々な個性やバリエーションが
あっても良いのではないだろうかと思うようになりました。
日常で着ている洋服は、
想像している以上に、その人の気分を左右しています。
とびきりお気に入りの1枚を着た時の、
あのワクワクとした高揚感-。
身体のラインを晒し、鏡と向き合うことが不可欠なダンスウェアこそ、
そんな感覚が、表現することへのモチベーションや
重要な糧になるのでは、
と考えました。
ある人はシンプルに。ある人は個性的に。
ある人は可愛らしく。ある人はクールに。
踊りを踊る全ての人が、
それぞれその人らしいお気に入りのウェアを着て、
気持ちよくありのままの自分でいられること。
そして自信に満ち満ちて、
何かをちからいっぱい表現出来ること。
EN DEHORSは
誰かのそんな瞬間に、少しでも関わっていけたらと願っています。
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